今日は3月11日。

2011年3月11日の東日本大震災から6年が経とうとしています。
時間の経過とともに風化が懸念される中、被災地では今も復興活動が続けられてます。
震災前の日常を取り戻すにはまだ時間を要しますが、大切なのは復興に向け心をつなぐこと。

あの日を忘れないため、東北地方の復興のために、
真心を込めた物づくりを続けることが私たち工房の使命だと考えています。
あやの小路と京都秀和がま口製作所では、その思いを物づくりで表現することで
これからも被災地の皆さまとともに歩み続けます。

一日も早く復興されますよう、心よりお祈り申し上げます。

＜心はひとつ企画 -PRAY FOR JAPAN-＞
【 会津木綿シリーズ 】
江戸時代の初期から会津地方で、丈夫で使い心地の良い生活布として親しまれてきました。
400年の伝統を持つ民芸織物で、鮮やかな色彩と素朴な美しさが魅力です。
あやの小路では現在、会津木綿を織ることができる2社のうち
『山田木綿織元』の生地を使用しています。
売上の一部を義援金として東日本大震災復興支援財団に寄付させていただいています。

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