京都の夏、セミオーダーの夏・・・?
スタッフブログをご覧いただいております皆様、こんばんは。
今週は岡崎店・今川が担当いたします。
宜しくお願い致します
京都の7月・と言ったら、代表的なイベントは祇園祭が挙がりますでしょう。
2週間前のことではありますが、宵宵山に行って参りました
わかりにくいかと思いますが、手前左側が月鉾、奥左側が函谷鉾です。
近づくと大迫力
迫力を感じるのも良いのですが、山や鉾を飾りたてる装飾品が見事なのです。
私の場合、鉾の前後左右を飾る錦に目が行ってしまいます。
さて、京都の祇園祭は7月ひと月かけて行われるお祭りですが、一番盛り上がるのは、
やはり宵山から山鉾巡行ではないでしょうか?
京都の方は(もしかしたら関西圏の方は、かも知れませんが)、巡行の日を目安に
梅雨明け・と感じるのだそうです。
巡行周辺に土砂降りの雨が降るから・という経験の元、判断されているんですね。
今年は思いのほか早く梅雨が明けてしまいましたけれど、
行事で季節を感じる・ということは、とても素晴らしいことだと思います。
季節感をとても大事にしている日本人ならではの感覚です。
「山鉾巡行が終わったし、本格的に梅雨明けだなぁ」と感じられるほどに、
京都に馴染みたいものです
ちなみに、現在の四条通は…
こちらの提灯が掲げられているのみです。
八坂神社では神事が行われているのですが、祭りも終了間近です。
8月になってしまったら、こちらの提灯もなくなってしまうのです。
と思いながら、季節の移り変わりを感じた朝でした
祇園祭の期間中に、京都にある店舗では、「あやのこ祭り」を開催いたしておりました。
(あやのこ祭り期間は7月20日~7月28日でございます。28日をもちまして終了いたしました。)
「あやのこ祭り」では店舗ごとに限定アイテムを販売致しておりましたが、
皆様、ご覧いただきましたでしょうか?
岡崎店限定であった、瓢箪柄シリーズです。
岡崎店の8周年の「8」と瓢箪の形が似ている・ということに
発想を得て考案された図柄なんですね。
ビビッドで、瓢箪らしからぬ色使い。
パッと見、瓢箪とは思えないかわいらしさ。
見ているだけで元気が出てきます
しかし、瓢箪柄に負けないかわいらしさを持っている(と思っている)アイテムがあります
それが、こちら。
あやの小路御用達のお客様には「こんな柄あったっけ?」と思われたのではないでしょうか?
こちらはセミオーダーメイドにて制作して頂いた、スタッフ今川だけのオリジナルアイテムなんですね
右がカードケース(仕切り有)、左がスマートフォンケースでございます。
初めは自分だけのカードケースが欲しくて、生地を買い求めたのです。
せっかく作るのだから・ということで、新しい生地を買い求め、
スマートフォンケースも作ってしまいました。
当時はスマートフォンを持ってすらいなかったのに、セミオーダーの魅力に負けて、
ケースを先に作ってしまった自分を残念に思っていたのですが、
今では、無事にスマートフォンへ機種変更し、愛用しています。
スマートフォンをケースから出すたびに、にやにやしてしまいますが、
自分が厳選した生地で作ったアイテムは、やはり思い入れが違いますね
ブログをご覧の皆様も、気に入った生地・思い入れのある生地はございませんか?
もしセミオーダーをお考えでしたら、スタッフにお気軽にお尋ねくださいませ。
セミオーダーは、京都では岡崎店、東京でしたらラボ店がお取扱い致しております。
皆様のがま口ライフにもっと、にやにやが訪れますように。
それでは失礼いたします