さらば博多店!!!!!!
博多店よりアシダがお届け致します。
博多店からアシダがブログをお届けするのは今回で最後です!!
実は立ち上げから約1年の博多生活を経て京都に戻ることになりました。京女帰還。
戻ったあとは京都の店舗で働く形になりますので引き続きよろしくお願い致します。
博多生活は1年で満喫しました。
博多マルイで築かれたチームワークで長崎日帰旅行に行ってきました。
グラバー園や眼鏡橋の観光スポットをちんちん電車で周ってきました。
有名なハートの石も見つけました♡
そして長崎にいつもAYANOKOJIをご利用頂いているお客様にも会うことが出来ました。
佐世保の方なのでむしろ会いにきて頂いた形でしたが、
一緒にお昼を頂いたり貴重な時間を過ごすことが出来ました。
東京渋谷ヒカリエ店からのお付き合いで、わたしが博多勤務になってからは
オープン時には手作りのちらし寿司を差し入れて頂いたりと非常にお世話になっているお客様で、
博多に転勤になってから1度は長崎に行きたいなと考えていましたので大変嬉しく思いました。
そんなお客様に出会えたことは接客業をしているわたしにとっては宝物だと思います。
今回たまたま博多マルイの研修の一環で「かばんはハンカチの上に置きなさい」
を著書にもたれる川田修さんの講習を受ける機会があったのですが、
その中でお客様にはある程度仕事に見合った期待があるというお話を伺いました。
その期待度よりも高いサービスを受けると信頼して頂けるとの内容でした。
渋谷に来店頂いた時に乗り換えの路線がわからずに尋ねられたので乗り場まで一緒に行ったことが思えば信用を得る行為につながったプラス仕事場が離れてもお会いできるような関係になれたのかな…と感じることが出来ました。
社長も常々仰っていることですが
「この人から買いたい」と思わせるような販売員になって欲しい
と言われていまして、いまの時代を考えれば百貨店の売上低迷やわたし世代が歳をとりネットが普及する現代においてはその考え方も難しいのではないかと正直思っていました。
しかし、講習の中で商品の違いは正直どこも同じようないいものが作られる時代において、差をつけられる場所はどこかとなった時にそれは人であるということを教えられました。それは自分の中では画期的な意見であったし納得させられた部分でもありました。
商品で差をつけてもまた違う商品が生まれた時にはそちらに移動してしまいますが、
人で差をつけた時には信頼している人から買いたいというのは変わらない。
今回教えてもらった内容はどういった職種に対しても当てはまると思うのです。
重い扉があった時には次の人のために開けたまま渡すような行為は
日本人特有のものでそういった行為を次世代に受け継ぐ
(そう…受け継ぐ年齢になってしまいました笑)
その感覚を博多で学べたように思います。
また受け継げられるような人間でありたいと思います。
⇓送別会
6年ぶりに京都に帰るのですが、転勤生活を経て若かった当時とは違う感覚でまた新しく頑張っていこうと思います。
また京都からブログを更新する時まで
ネコや
ホワイトデー、送別会シーズンにぴったりな商品を揃えてご来店をお待ち致しております♡