季節を分ける
皆さま、はじめまして。Tokyo Labo., のタケナガです。
ラボに勤務して約1年半、すでに着地に失敗した写真が流出してしまっております(『浮遊』の回です)が、
ブログを書くのは人生初のことで緊張しています。
読みづらい点もあるかと思いますが、お付き合いくださいませ。
2月3日は節分、こんなに寒いですが、今日からは暦の上ではもう春なのですね~。
春に向けて、身の回りのものを新調した方も多いのではないでしょうか。
私は新年度にカードケースを新調しようと考えて、昨年から密かに店内の商品をあれこれ見比べているのです。
帆布なら…
縹色か、濃紺(写真上、下)。ラボ限定のムラクモ淡水(うすみず)は春らしい爽やかさがいいなあ(中央)。
最近リニューアルされたネクタイ生地の【AYA-TORA】シリーズなら…
エンジ色の地にちりばめられた小花を取るか、ビーズのように小さく光るドットにしようか、角度によって柄が浮かび上がるシャドーストライプが洒落ているか…(写真上から順に)。
それともラボ限定の本革シリーズのなかから選ぼうか…。
ひとくちに「本革」といっても4シリーズもあり、それぞれに質感も色展開も異なっているので、悩みは増すばかり。
写真左上【シロッコ】キャラメルブラウン、左下【イヌイット】ベージュ。
右上【レコバ】ワインレッド、右下【プラハ】ブラウン。
本革は長く使うほどに手になじむので、その過程や将来のことを想像してみる楽しみもありますよね。
はたまた、ラボ(と岡崎本店)ならでは!
好きな生地を持ち込んでセミオーダーするという手も…!
次回のブログでは、この優柔不断にどういう決着がついたのか、お知らせできればいいなと思います♪
節分の日は、私はお休みをいただいていたので、
ふと思い立って「おばあちゃんの」原宿こと巣鴨に行ってみました。
かの有名なとげぬき地蔵のお寺では豆まきが行われていたようで(…見逃しました)、
テレビ番組らしきカメラを回す一群もあり、キグルミの赤鬼・青鬼もあり、境内はにぎわいを見せていました。
そんななかでも私が気になったのは、地蔵通り商店街のキャラクター『スガモン』(鴨でした)のお尻。
商店街の入り口に建てられたこげ茶色の小屋の中、白くて大きくて円いお尻だけが壁から突き出ていました。
看板によると「どうぞ撫でてください」とのことだったので、タッチ。
ふわふわの羽に覆われたお尻でした。
看板をナナメ読みしてしまったので、なぜ撫でてほしいのか詳細は不明です。
ラボは最寄りのどの駅からも距離があるので、寒いなか皆さまにはご不便をお掛けしてしまいますが、
くつろいでいただけるよう、店内を暖かくしてご来店をお待ちしております♨
次は新宿店にバトンタッチ!